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辛いのはダメ! 脳をコントロールして楽々ニューロダイエット! その3

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辛いのはダメ! 脳をコントロールして楽々ニューロダイエット! その2

 

安全な油の摂り方とは!

すみません油の話が少し長くなっています。

じつは脂肪酸に関しては、脳の病気である神経難病や、ガンや、寿命に関しても、現在は先端医学の世界では、とてもホッとなトピックなのです。

ですからついつい話が長くなってしまいます。

ごめんなさい。

さてこれまでは、ずっと健康的なダイエットに悪影響を及ぼす、危険な油のお話でした。

これらの危険な油のほとんどが、あなたも普段からヘルシーだと信じて食べてきたものです。

とても驚かれたとおもいます。

でも油脂関係の医学の先生方の、最新の研究結果から分かってきた事実ですから、厳粛に受け止めて、速やかに食生活を改めていただきたいと思います。

これらのデータは、私たちの健康やダイエットに直結していますが、企業の収益を妨げる内容であるために、テレビや新聞が積極的に取り上げることはありません。

なぜならば食品関連の企業は、テレビや新聞の大切なスポンサー様だからです。

残念ながら食品関連の企業の本音は、私たちの健康よりも、企業の収益が大切なのです。

さて危険な油の次には、安全でダイエットに効果的な油の摂り方をご紹介していきましょう。

唯一のヘルシーな植物性の油はシソ科の油だけ

これまでご紹介してきた植物性の油は、コレステロールがないため、一見するとヘルシーです。

でも食べ続けることで、私たちの健康や脳に大きな影響を与えてきます。

特に問題なのがサラダオイルを料理に使うことでしたね。

サラダオイルの主成分はリノール酸です。

このリノール酸が、私たちの体内でアラキドン酸と呼ばれる脂肪酸に変化します。

アラキドン酸は必須脂肪酸ですから、これ自体は何ら問題はありません。

しかしアラキドン酸が過剰摂取になると、アレルギーが悪化したり、発ガン性のリスクが高まったりします。

さらに私たちの脳は、その60%が脂肪酸を原料として作られています。

その脳の脂肪酸のアラキドン酸の比率が増えてしまうと、脳の神経は過敏になり、イライラしたりキレやすくなったりするのです。

アルツハイマーなどの認知症になるリスクも高まる可能性があります。

またダイエット中に、空腹を感じた時に、あなたの脳がアラキドン酸が多くなっていると、イライラしてダイエットを失敗してしまう可能性が高いのです。

ではこの脳のイライラを鎮めて、ダイエットを辛くない、空腹を感じにくい状態にすることはできるのでしょうか?

じつはそれに最適なヘルシーな油があるのです。

それが「エゴマ油」です。

じつは荏胡麻は、ゴマ科の植物ではなく、シソ科の植物です。

そしてシソ科の植物から取れる油は、α-リノレン酸が主成分になります。

 

α-リノレン酸は体内でEPAやDHAに変わります

ほとんどの植物から取れる油は、リノール酸かオレイン酸です。

しかしシソ科の植物から取れる油は、α-リノレン酸が主成分になります。

このα-リノレン酸は、私たちの体内でEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)と呼ばれる脂肪酸に変わります。

アラキドン酸が過剰になって炎症性物質が増えるのを、このEPAやDHAが抑えてくれるのです。

また脳の脂肪酸にEPAやDHAが増えることで、神経細胞の過敏な神経活動を鎮め、穏やかな気分にしてくれます。

DHAは脳の記憶力も高めると言われていますね。

健康とダイエットのために、油の中で最も積極的に摂取したいのが、このα-リノレン酸なのです。

 

植物性の油は絞り方に注意が必要です

ここでオリーブオイルの信者の方々から、「おいおい一番肝心なオリーブオイルはどうなっているんだ?」なんてクレームが来そうですね。

ここでオリーブオイルのお話をしておきましょう。

オリーブオイルの主成分は「オレイン酸」ですね。

このオレイン酸は、私たちの体内で『コレステロール』に変わります。

ですからオリーブオイルを摂りすぎると太りますから注意してくださいね。

ここでかなりの方がズッコケておられることと思います。

まああれだけハイセンスなセレブたちが、オリーブオイルソムリエだとか何とか言いながら、イメージ戦略に関わっているのですから。

オリーブオイルのイメージは、現在最高潮ですね。

地中海式の食事がヘルシーだと注目された時に、オリーブオイルにもスポットライトが当たりました。

でも本当に健康効果が高かったのは、地中海で食べられていた魚介類の油だったのです。

この魚介類の油がα-リノレン酸ですね。

オリーブオイルのオレイン酸は、この魚介類の油のα-リノレン酸の「健康効果の足を引っ張らない」くらいの役割しか果たしていなかったのです。

でもオリーブオイルの味が大好きで、食べ続けたいと言うならば、特に問題はありませんから、食べ過ぎて太らないようにしてね、と言うだけです。

でも一つだけ植物性油を買う場合の注意点があります。

それは油の絞り方なのです。

 

危険な化学抽出の油

エゴマ油でも、オリーブオイルでも、行灯用の菜種油でも、昔は石臼などで挽いたりして、機械的に絞る「機械絞り」でした。

この機械絞りの方法だと、手間がかかって効率が悪いため、油の価格は高くなってしまいます。

ですから昔は油を使った料理は高級品だったのですね。

しかしスーパーで売るためには、もっとお求めやすい価格でないと、他社の製品に負けて、売り場の棚から撤去されてしまいます。

ですから企業が編み出したのが「化学抽出法」です。

この化学抽出法は、原材料のオリーブなどを荒く砕いて、そこに化学薬品を加え、その化学薬品の力で油を引き出します。

そして最後に熱を加えて、化学薬品を飛ばして、油を取り出すのです。

しかしいくら熱を加えても、化学薬品を完全に除去することはできません。

さらに最近では「低温一番搾り」なる謳い文句のオリーブオイルまで出てきていますね。

「低温一番搾り」なんて言われると、なんかヘルシーな印象で、ついつい買ってしまいますね。

でも低温で化学薬品を飛ばしていると、その残留量は増えてしまいますよね。

それにオリーブオイルには、2番絞りはありませんから、これは悪質な印象操作であると言えますね。

よくオリーブオイルやエゴマ油は、匂いや風味に癖があって嫌いだと言う人がいます。

でもね、それって化学抽出だからですよ。

例えば機械絞りのエゴマ油は、色はとても薄い飴色で、香りも風味もほとんどありません。

健康とダイエットのために油を選ぶのであれば、化学抽出を避けて、機械絞りを選ばなければなりませんね。

 

動物性の油はコレステロールだけれど安全です

これまでは動物性の油は、体内でコレステロールに変わるために、動脈硬化の原因になるために、できるだけ食べないようにされていました。

しかし最近の研究では、コレステロールは血管の壁を修復するための、必須の材料であると言うことです。

通常の生活のストレスで損傷した血管の壁を修復するためには、コレステロールが必要なのです。

血液中のコレステロールが少ないと、血管の壁を厚くすることができずに、血管がもろくなってしまうのです。

実際の現象として、昔の日本ではご飯に漬物などの、塩分が多くコレステロールが少ない食事が主流でした。

そのために血管がもろくなり、40歳代から50歳代での脳出血が多かったのです。

しかし日本が経済的に豊かになり、食事のコレステロールが増えてくると、脳出血は少なくなりました。

それに対して、現在では脳梗塞が増えてきています。

その脳梗塞の原因となる「動脈硬化」の元々の原因が、サラダオイルだったのです。

つまりこう言うことです。

コレステロールは私たちの血管を修復し、健康を保つためには必須の栄養素ですから、少しくらい血中の値が高くても問題はありません。

しかしサラダオイルを食べると、体内のアラキドン酸が過剰になり、それが炎症性物質を作り出します。

この炎症性物質が血液中のコレステロールを酸化させて、ダメにしてしまいます。

イメージとしては、壁の修理に使うための木の板を、火事で焼いて焦がしてしまったようなものです。

その酸化されたコレステロールを使って、私たちの免疫機能が血管を修理してしまうと、動脈硬化になってしまうのです。

つまり焼け焦げた木の板を使って、壊れた家の壁を修理するようなものですね。

この時に問題なのは、修理のための木の板(コレステロール)ではなく、木の板を焦がしてしまうことです(炎症性物質)。

つまり動脈硬化の原因は、ヘルシーで動脈硬化を防いでくれると思われていたサラダオイルが原因だったのです。

ですからサラダオイルを食べない限り、少しくらいコレステロールを取っても健康には問題ないのです。

まあ食べ過ぎると太りますけどね。

 

魚の油であるα–リノレン酸を摂りましょう

現在の先端医学の研究では、私たちの身体に取り入れる油(脂肪酸)の質や種類によって、健康寿命や脳の機能までが変わる可能性が分かってきています。

そのために出来るだけ身体や脳に良い油を摂取する必要があります。

つまり健康を整え、脳の脂肪酸の質を良くすることで、あなたの脳に「これ以上太らなくても問題ない」と考えさせることが大切なのです。

つまりあなたの脳が、あなたを肥満させるのは、それが健康を維持するために必要なことだと、いわば勘違いしている可能性があります。

ですから脳に質の良い脂肪酸を供給することで、脳を落ち着かせて、ガツガツ食べなくても良いように感じさせるのです。

そのためにオススメなのが、魚介類の油である「α-リノレン酸」です。

α-リノレン酸は体内でEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変わります。

このEPAやDHAが、脳の主要な脂肪酸になると、脳の神経活動は穏やかになり、記憶力も高まるのです。

日本人が比較的に優秀なのは、もしかすると魚をたくさん食べてきたからなのかも知れませんね。

 

食べたいものを効果的に食べる

少し油の話が続きすぎましたね。

ここで本来のダイエットの話に戻りましょう。

ダイエットで痩せるために無理をすると、脳にストレスが溜まってしまいます。

このストレスを、長いダイエット期間中に、ずっと溜め続けると、最後にはコントロールできなくなり、リバウンドの原因となります。

ですからある程度の許容範囲を持って、甘いものや、好きなものを食べる曜日などを決めておくと良いでしょう。

でも一旦自分に甘くすると、ズルズルと食べ放題になってしまう危険性がありますよね。

それを予防する良い方法があるのです。

それは、買うときの条件を厳しくするというものです。

 

甘いものは必ず専門店で買うこと

例えば、私の場合は、毎週金曜日か土曜日に、和菓子屋さんで豆大福か、芋きんつばを買っています。

私は豆大福が大好物なのです。

どうしてわざわざ和菓子屋さんかというと、スーパーやコンビニで売っている豆大福には食品添加物がたくさん入っています。

そのおかげで日持ちがいいのですが、食品添加物は出来るだけ避けたいですよね。

そこで食品添加物の入っていない、日持ちのしない和菓子屋さんの豆大福を買っているのです。

どうせ買った日に食べてしまうのですから、日持ちが良いかどうかは関係ありません。

それよりも食べ物として安全であるということと、わざわざ和菓子屋さんまで買いに行かなければ手に入らない、いわばプレミア感が良いのです。

週末にならなければ買いに行けないのと、それまでの期待感によって、その時に食べる豆大福の味は格別です。

そうやって、大好物の甘いものなどを、少しプレミア感をつけることで、週に1回だけ甘いものを食べるという習慣を、上手につけることができています。

 

揚げ物は町のお肉屋さんで買うこと

また鳥の唐揚げやコロッケなども、私は大好きですが、これもラードで揚げている町のお肉屋さんで買っています。

毎日通っているスーパーでも、唐揚げやコロッケは売っていますが、これらはキャノーラ油かパーム油で揚げていますから、死んでも食べるわけにはいきません。

なのでわざわざお肉屋さんに買いに行った時にしか、揚げ物を食べられないのです。

これもカロリーの高い揚げ物を減らす、良い習慣付けになっています。

私の場合、食品添加物を避けるために、和菓子屋さんやお肉屋さんを利用することで、上手にカロリーの高い甘いものや好物を食べる習慣をコントロールできています。

この様に、好きなものをただ我慢するのではなく、週に1回くらいの頻度で、プレミア感を付けながら、楽しんで食べる習慣をつけると、ストレスが溜まらずに、また食べる量も制限できますよ。

こうしておけばリバウンドは起こりません。

あなたも良かったら試してみてくださいね。

 

 

長くなったので4に続きます

 

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辛いのはダメ! 脳をコントロールして楽々ニューロダイエット! その4

 

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